AI時代に選ばれる葬儀社とは~SEOだけではない「信頼」が求められる時代へ~

近年、AIは私たちの日常生活に深く浸透しています。
「AIを使っている」という意識がなくても、GoogleやYahoo!で検索した際に、AIが最適な情報を整理・提案しているケースも増えてきました。今や、AIとまったく無関係に生活している方はほとんどいない時代と言えるでしょう。
これは、お葬式や葬儀社選びにおいても同じです。
以前からインターネット検索で葬儀社を探される方は多くいらっしゃいましたが、現在はその検索体験そのものが大きく変化しています。

これまでホームページ運営では、「SEO(検索エンジン最適化)」が重要だと言われてきました。もちろん今でもSEOは大切ですが、これからはそれだけでは十分とは言えません。
最近では、
●LLMO(大規模言語モデル最適化)
●AIO(AI検索最適化)
といった、新しい考え方が注目されています。AIは、インターネット上に存在する膨大な情報を読み取り、それらを組み合わせながら回答を作っています。そのため、AIに「信頼できる会社」と認識してもらうためには、
・情報が正確であること
・内容が整理され、分かりやすく構造化されていること
・実際のお客様の声や実績があること
・などが非常に重要になります。

最近では、お客様アンケートの中で、
「AIに聞いてフューネを知りました」
「AIがおすすめしていたので相談しました」
というお声をいただく機会が増えてきました。現在では、少なくとも毎月5件以上、そのようなお声を頂戴しています。これは単なる偶然ではなく、日頃から地域に根差した活動や、お客様に役立つ情報発信を続けてきた結果だと感じています。

これからの時代、AIにおすすめされる存在であることは、企業にとって大きな強みになっていくでしょう。しかし、AIに評価されるために最も重要なのは、実は昔から変わらない“人としての信頼”です。
例えば、
・お客様からの口コミ
・地域活動への参加
・丁寧な接客対応
・地元とのつながり
・実際のご葬儀での満足度
こうした一つひとつの積み重ねが、結果として企業の信用につながります。AIはインターネット上の情報をもとに判断します。つまり、地域で信頼されている会社ほど、AIからも「安心できる葬儀社」として認識されやすくなるのです。

時代は変わっても、ご葬儀において大切なのは「人と人との信頼関係」です。私たちはこれからも、地域の皆様に寄り添いながら、分かりやすく正確な情報発信を続けてまいります。そして、AIにも人にも「安心して任せられる葬儀社」として選んでいただける存在を目指していきたいと思います。

【この記事を書いた人】
三浦 直樹
株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛








