葬儀相談
何のための葬儀相談?
お葬儀は人生最後の大切な祭事
お葬儀とは本来、出産や、入学、結婚や家を建てるのと近いものではないでしょうか。
いずれも何日か前、あるいは何か月、ことによっては何年も前から調べ、準備します。
産院も、学校も、結婚式場も、ハウスメーカーもいくつか比較して、自分の想いをかなえられるところを選んで当日を迎えます。
そのために自分の想いと向き合う時間が生まれます。
自分がどうしたいかが見えてくる
自分は出産の際に何を大事にしたいのか、学校でどう過ごしたいのか、結婚式場で何に一番予算をかけたいのか、
理想の暮らしはどんなものなのか。お葬式も同じです。
自分にとって、お葬式で大切にしたいことは何か、こだわりたいことがあるか、誰に向けて何を伝えたいのか。
実際の建物を見ることは、それらを考えるきっかけになるのです。
大切な人に安心を残す「備え」
また普段は足を運ぶことのない葬儀会館を実際に見学されることで、その会館が「一度は足を運んだ知っている場所」になります。
行ったことのない、知らない場所に行くのは多少の不安もあり、エネルギーも必要ですが、会館の場所はもちろん、施設内の様子をなんとなく見たことがある、というだけで、安心感につながります。
信頼できるプロを見つけ、想いを託す
最近では、広く知られるようになってきた「終活」という言葉。
間違えて購入してしまった商品のように、返品して買い直しができるものならばよいのですが、お葬式はやり直しというわけにはいきません。
家族や参列者の生涯忘れることのできない日となる大切な日が、やり直しできないものであるのに対して、一般の方にはお葬式に関しての知識がほとんどないのが現状です。
ところが、お葬式に必要な様々な商品は種類が多く、お棺だけでも何十種類もあります。
その中から個別に必要で適したものを選んでいくのは、大変な時間と労力がかかります。
実際にはお葬式のタイミングでは、2時間程度の打ち合わせで全てを決めていかなくてはなりません。
事前の準備がないまま、短時間で様々なことを選ばなくてはいけない状況は、喪主様にとっては大変なことです。
会館見学や、生前見積もりなら、ご自身の、または近しいご家族のやりたいことや望む形を選ぶことを、ゆっくり時間をかけて吟味することができます。
また見学や見積もりを依頼することで、その葬儀社がどんな会社なのか、どんなスタッフがいるのか、何より信頼して託せるところなのかを見極めることもできます。
ご自身にとって何が大切か、どうしたいかを考え、その想いを信頼できる葬儀社に依頼しておく。それが終活で大切な部分です。
フューネではリーズナブルな家族葬から、多くの参列者でお見送りする大規模なご葬儀までご用意しております。
さらに「100人の人生に100通りの終焉がある」をテーマに、おひとりおひとりに添ったご提案をしております。
例えば、生花をあしらった花祭壇や、故人と縁のある曲を生演奏する音楽葬など、自由な葬儀を行うことができます。自分の人生は自分で振り返り、自分で自分の葬儀をプロデュースしたいという方の生前相談も増えています。
その背景には、近年流行している「終活」をされている方が増えてきたことも考えられます。
良きアドバイザーとして、相談から見積、実際の施行にいたるまで専属の社員が一貫して承っております。
宗旨・宗派を問わず、あらゆるお別れのかたちに対応できる会館がございます。
全ての会館はそれぞれに特徴があり、事前見学も可能なので「ここで葬儀をしたい」といったご依頼も増えています。
ご家族やお世話になった方とゆっくりお過ごしいただくための最期の空間です。
駐車場完備、バリアフリーの会館をぜひ一度、ご覧ください。
資料も手元にございますので、どんなお問合せでも迅速、そして的確にお答えいたします。緊急の葬儀のご依頼や御見積もり、会館の見学申し込みなど、お気軽にお問合せいただけます。